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職務経歴書の作成方法!就労経験がある人に絶対必要な応募書類!

職務経歴書とペン


精神・発達障害者の中には全く働いた経験のない未就労者もいる反面、働いた経験がある就労経験者もいます。この就労経験者に絶対必要な応募書類というのが、過去や現在の職歴の詳細を記載する応募書類である、職務経歴書です。

 

 

 

図解!職務経歴書の作成方法

一般的な職務経歴書として、職歴を古い順に記載する編年式職務経歴書があり、この作成方法について次の図を元に解説していきます。

職務経歴書

 

1.タイトル

まずは、一番上に文字を太字にして「職務経歴書」とタイトルを記載します。

 

2.日付

応募書類を郵送する場合は投函日で、直接持参する場合は持参日となる面接担当者や採用担当者が手にする日付を記載し、日付の右に「現在」と記載します。

 

 3.職務経歴書が何枚ありその何枚目か

職務経歴書が全部で何枚なのかの枚数を「/」の右側に記載し、「/」の左側には、その書類が何枚目かを記載します。全体で3枚あり、その1枚目であれば「1/3」全体で2枚あり、その2枚目であれば「2/2」と記載します。

 

4.氏名

自分の名前を記載しますが、全ての文字を詰めるのではなく、姓と名の間に一スペース空欄を入れて、どこまでが姓であり、どこからが名であるのかがわかるように記載します。

 

5.経歴要約

わかりやすく墨かっこで「経歴要約」と記載した文字を囲みますが、ここに記載のタイトルである経歴要約は職務要約というタイトルでも構いません。

ここの本文に記載する内容は、自分の全ての仕事に対する経歴を3行から5行程度にまとめたものになり、その全体の仕事の経歴を通して今回の応募職種にアピールできることがあればそのことも記載するのが好ましいです。

 

6.職務経歴

わかりやすく墨かっこで「職務経歴」と記載した文字を囲み、各職歴が見やすくなるように職歴ごとに一つの枠で括ります。

 

7.勤務先企業名

企業名や通所した就労継続支援事業所名を記載しますが、株式会社を(株)としたり、就労継続支援A型事業所をA型と略せず正式名称でかつ、太字で記載します。

また、派遣で働いていた場合には、この派遣元企業名の下に派遣先企業名として「派遣先:○○○○株式会社」などと記載します。

 

8.業種

その勤め先の業種を記載し、その勤め先がどんな仕事をしていたのかがわかるように記載します。

 

9.雇用形態

一般枠の正社員で働いていたのであれば「一般枠正社員」障害者枠のパート勤務であれば「障害者枠パート社員」などと、一般枠か障害者枠かの記載とどのような身分で働いていたのかを記載します。

 

10.入社年月と退職年月

その職歴にいつ入社していつ退職したのか、その年月を記載します。

 

11.雇用期間

その職歴で働いていた期間を、最小単位を月数として記載します。

 

12.職務内容

具体的にどんな仕事をしていたいのかを、長々と説明するのではなく簡潔に記載します。

 

記載例としては

  • 経理補助(仕分、小口現金、現金出納帳)
  • 総務(備品・消耗品管理)

 

このように配属先の名称と、具体的に携わっていた仕事内容を記載します。

 

13.役職・ポジション

その会社での役職やどのようなポジションで働いていたのかを記載します。アルバイトリーダーや部門リーダー、または担当なども記載して構いません。

 

記載例としては

  • 係長
  • 10名のパート社員のリーダー
  • 在庫管理責任者
  • 消耗品仕入れ担当

 

仮に何も役職やポジションがなかったら、この項目は削除で構いません。

 

14.実績

成績やどのような貢献をしたかを記載します。営業や販売であれば売り上げとして明確ですが、管理部門であっても、社内美化とゴミの分別化に貢献、経費削減として前年比のマイナス5%を達成などと記載することができます。仮に何も実績がなかったら、この項目は削除で構いません。

 

15.修得スキル

その会社で得たスキルを記載します。例えば、新卒入社としてのビジネスマナーや基本的な社会人能力、そして、部下育成経験があればマネジメントスキルなどでも構いません。

 

記載例としては

  • 新入社員としてのビジネスマナー
  • 営業職に携わり迅速な行動力
  • 電話対応
  • 10人の部下の育成教育
  • 接客業を通じてお客様への対応スキル
  • 簿記3級程度の経理知識

 

この項目も、何もなければ削除で構いません。

 

16.退職理由

一身上の都合や体調不良の為ではなく、具体的に記載します。

 

記載例としては

  • オーバーワークによる体調不良の為
  • 職場にうまく適応できずメンタル面を崩した為
  • 派遣期間満了につき退職

 

17.通算職務経歴

短期間の職歴や、わざわざ一項目として記載する必要のない、アピール度の低い職歴などがあれば、まとめて記載する欄になります。

 

18.通算職務経歴の通算期間数

17.通算職務経歴に記載した職種の合計期間数を記載します。

 

19.各職務の通算期間数

通算職務経歴の通算職務内容について、どの程度の期間携わったのかを記載します。

 

記載例としては

  • 事務職(約半年)
  • 軽作業(約1年)
  • 清掃(約1年)

 

例えば、1年間ある会社で働いており、その職種がデータ入力と軽作業が半々位だった場合には、

  • データ入力(1年)
  • 軽作業(1年)

このような記載になり、合計すると2年となってしまいますが、このような記載で問題ありません。

 

20.以上

一番下に右揃えにして「以上」と記載して終わりです。

 

基本は表にする

一般的には、この職務経歴欄は表にすることが多いですが、あくまで、読み手にとっての読みやすさを第一に考えて、表でなくても構いません。

しかし、各項目のトップである勤務先企業を太字として見やすくする、一社ごとに空行で区切られているなどの見やすさは必要です。

 

まとめ

  • 応募者のキャリアによって、職務経歴書の書き方は変わってきます。
  • 職務経歴書は、自分の経歴をいかにアピールできるかを考えて作成します。