メンタル疾患者就活応援ブログ

発達障害七転び八起き

就労移行支援事業所のデメリット!これらを納得してから通所! 1

DEMERITの白いキューブ


移行と呼ばれる就労移行支援事業所(以下、移行)にはメリットがありますが、当然デメリットもあります。このデメリットを納得してから通称することが大切であり、途中で辞めることなく就職と長期継続就労を目指して以降に通所することです。

 

 

 

ボクの経験談から

これらのデメリットについては、あくまでボクが利用前体験や実際に通所した体験談をお伝えしますが、他の移行では当然該当しないこともありますので、移行の見学や体験で必ず確認をして下さい。

 

長期の通所期間

移行によっては、半年や1年という長期間通所しないと求人への応募ができません。また、ステージ制度を取っているところでは、教習所のように各段階をクリアしないと次の段階に進めず、全ての段階をクリアしてようやく求人に応募ができます。

このことを移行の収益目的で、単に利用者を長く利用させていると考えている人がいます。これは大きな誤解であります。仮に就職した先で何かあった際に、どんな支援をしていいのかや、この利用者の人の仕事をする上でのつまずく傾向などを、移行のスタッフが理解しないと長期継続就労を目指した定着支援が難しくなります。

採用する側も、あまりにも短すぎる期間であると、応募者のことをあまり理解できておらず、何かあった時の支援が上手くいかずに辞めてしまうかと危惧することも考えられます。

 

応募はオープン(障害者枠)求人だけ

訓練プログラムは障害者向けであり、定着支援もオープンでの就職支援なので、基本的にクローズや一般枠への応募はできません。もちろん基本的にできないだけであって、全くクローズや一般枠への応募を認めていないということはではないのですが、この場合ですと、就職後の職場定着支援の際に、障害を伏せているために企業側へのアプローチが全くできないことになります。

また、障害者枠だからといって、短時間勤務の就労継続支援A型事業所(以下、A型)に進もうとしても、反対されることがあります。この理由はわかりませんが、A型は一般就労が難しい人が進む場所であり、就労を目指す人が通所する移行の利用者が進むべき道ではないからではないでしょうか。

  

連絡先交換禁止のため人間関係の訓練ができない

良くも悪くも、利用者同士の連絡先の交換を禁止している移行が多くあり、利用者同士仲良くなったとしてもプライベートで交流するのが難しい場合があります。その理由としては、移行は訓練施設であるので友達を作る場ではない、そして、利用者同士でトラブルになっては困ることが考えられます。

そのため、退職理由の上位にあげられる、人間関係のトラブルの対処法や上手な人間関係の築き方などを身につけることはできません。また、この連絡先の交換禁止を移行卒業後の定着支援期間中まで継続する移行もあります。

また、退職理由の上位に人間関係がありますが、それに特化したコミュニケーションの訓練はSSTくらいです。SSTプログラムでは主に仕事で必要な、報告、連絡、相談であるホウ・レン・ソウをテーマにすることがありますが、より難解な問題として他人と対立したとき、他人から嫌われたとき、苦手な人との接し方、トラブルの対処法などは訓練しません。

 

デメリットと感じるか感じないか

移行通所のデメリットをお伝えしていますが、これらをデメリットと思うか、いや、これは就職に向けて当然のことであり、これくらいのことなら問題ないと思う人もいると思います。

移行は間違っても友達作りや遊ぶ場ではありません。あくまでも就職することや長期継続就労を目的とする場と理解することです。

 

まとめ

  • 移行にメリットばかりではなくデメリットもあります。
  • デメリットを理解してから通所し、就職、長期継続就労を目指すことです。

 

つづく

 

www.daifuku168.com