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障害者雇用に必須の応募書類!健康状態・障害の詳細の作成方法!

HEALTHのカラフルな文字


障害者特有の応募書類である健康状態・障害の詳細は、現在の健康状態や自身の障害名、そして必要な合理的配慮などを記載した重要な書類になります。最近は、会社が応募の段階で、応募書類と一緒に障害や必要な合理的配慮について求める傾向があります。

 

 

 

フォーマットがない応募書類

この健康状態・障害の詳細の作成はあまりお手本となる見本やフォーマットもなく、自分で作成することになります。そこで、どのような項目を記載すればよいのかを解説します。

 

健康状態・障害の詳細

1.タイトル

一番上の中央に「健康状態・障害の詳細」と太字で記載しますが「障害」の文字は「障がい」でも構いません。

 

2.日付

応募書類を郵送する場合は投函日で、直接持参する場合は持参日となる面接担当者や採用担当者が手にする日付を記載し、日付の右に「現在」と記載します。

 

3.健康状態・障害の詳細が何枚ありその何枚目か

健康状態・障害の詳細が全部で何枚なのかの枚数を「/」の右側に記載し、「/」の左側には、その健康状態・障害の詳細が何枚目かを記載します。

 

4.氏名

自分の名前を記載しますが、全ての文字を詰めるのではなく、姓と名の間にスペースを入れてどこまでが姓であり、どこからが名であるのかがわかるように記載します。

 

5.健康状態

健康状態のサブタイトルとして、わかりやすく墨かっこで「健康状態」と記載した文字を囲みます。

健康状態の大まかな要約を記載しますが、単に良好と一言で終えるのではなくどのように良好なのかを具体的に5行程度で記載し、また、不調の原因や主治医からの就労許可なども記載します。

 

6.服薬

服薬のサブタイトルとして、わかりやすく墨かっこで「服薬」と記載した文字を囲みます。

応募先から、後日、お薬手帳のコピーや薬剤情報提供文書(薬局でお薬とともに頂く、お薬の説明書とした紙)の提出を求められる可能性はありますが、服薬についての記載もこの欄で行い、どんな薬をいつのタイミングでどの程度(何mg)服薬しているのかの記載をします。

 

7.障害の詳細

障害詳細のサブタイトルとして、わかりやすく墨かっこで「障害の詳細」と記載した文字を囲みます。

 

8.障害名

まず、一般の人でも分かりやすい名称の障害名を記載し、その右のかっこ内に診断名を記載しま。この一般の人でも分かりやすい名称を記載する場合は、あまり難しい漢字表記でよりも、平仮名表記で記載した方が一般の人でも分かりやすいです。

 

具体例としては

  • 障害名:発達障害(ADHD)
  • 障害名:うつ病

 

9.障害特性

障害特性は個人個人違うので、自分はどのような障害特性があるのかを記載します。仮に、自分ではこの障害特性の理解が不十分でわからない場合は、主治医に聞いて主治医の見解として記載しても構いません。

 

具体例としては

  • 障害特性:ルールや決まりごとを好む傾向があります。
  • 障害特性:主治医から、暗黙の了解がわからないと言われております。

 

10.手帳種別

自分が保有している障害者手帳の種別を記載します。精神障害者であれば精神障害者福祉保健手帳、知的障害者であれば療育手帳(地域によっては、愛の手帳となります)、身体障害者であれば身体障害者手帳となり、複数所有しているのであれば複数記載します。

 

11.手帳取得年月日

自分が障害者手帳を取得した日付を記載しますが、この日付は更新日付ではなく、一番初めに障害者手帳を取得した日付です。

 

12.障害等級

応募書類の2.の日付時点での障害者手帳の等級を記載します。

 

13.通院先

通院しているのであれば、通院先の病院名やクリニック名を記載し、右横にその通院先がどこにあるのか、都道府県と市区まで記載します。

 

14.通院のペース

通院しているのであれば、その通院頻度がどの程度なのか、そして曜日が決まっているのであれば、その曜日を記載します。

 

15.主治医

通院していて、主治医が決まっているのであれば、主治医の名前を記載し、複数の主治医がいる場合では複数人全て記載します。

 

16.その他の病気・病歴

直近の健康診断の結果やメンタル通院以外の通院、過去に何か大きな病気をしたかを記載します。

 

17.障害歴

障害歴のサブタイトルとして、わかりやすく墨かっこで「障害歴」と記載した文字を囲み、表を作成し、表題を左から太字で「通院先名 通院時期」「診断明」「当時の状況」とします。

 

18.通院先名

通院したことある通院先の名称を正確に記載しますが、あまり短い通院期間のものや、特に伝える必要のない通院先は省いても構いません。

 

19.通院期間

18.通院先名はいつからいつまで通院していたのかを記載し、現在も通院中であれば「現在」として締めくくります。

 

20.診断名

19.通院期間の間に診断された診断名を記載し、診断名が変わった場合などで複数の診断があるときは複数記載します。

 

21.原因

20.の診断名になった原因を記載します。

 

具体例としては

  • オーバーワーク
  • パワーハラスメント

 

22.症状

その時の体調の変化やどんな症状があったのかを記載します。

 

具体例としては

  • 倦怠感
  • 憂鬱感
  • 不眠

 

23.その他

もし、他に記載したことがあれば、その他の項目として付け加えますが、何もなければ省いて構いません。

 

24.必要な配慮

働く上での必要な配慮を記載します。

 

25.以上

一番下に右揃えにして「以上」と記載して終わりです。

 

重要な応募書類

一から全て自分で作成する応募書類ということで、非常に面倒だと思う方もいるからもしれませんが、障害者雇用において応募先が一番気にするのが、応募者の障害についてです。

この書類をメインに面接が行われることもありますので、しっかり自分の障害を理解し作成することが求められます。

 

まとめ

  • 障害者雇用で重要な書類なので別紙として作成することです。