メンタル疾患者就活応援ブログ

発達障害七転び八起き

「成功する精神障害者雇用」からみる面接における8つの確認事項

チェックリストのファイル


「成功する精神障害者雇用~受入準備・採用面接・定着支援~」という、精神障害者を雇いれる際の基本的なことをまとめた書籍があります。これには面接時に確認する8つのことが記載されており、これらは答えられるようにすることです。

 

 

 

精神発達障害者はよくわからない

この、精神発達障害者はよくわからないというセリフは、障害者雇用を行おうとする側の本音です。全ての担当者がこうではないのですが、このように考えている採用担当者はいます。

そのため、この本では精神発達障害者に対しては、面接時で8つの確認事項をするように述べており、このことを伝えられないと、採用担当者は、やっぱり精神発達障害者はわからないで終わってしまします。

 

障害の状況や健康状態

まず1つ目は、障害の状況や健康状態です。これはメンタル面だけではなく身体面のこと、腰痛やアレルギー性のことなどあれば伝えられるようにします。また、主治医ときちんと連携をとり、何かあった際には会社側が主治医に連絡が取れるようにしておくのが望ましいです。

 

日常生活のリズム

何時に起きて、何時に寝るのか、食事の時間はなど就労に向けての規則正しい生活リズムが整っているかの確認です。就活中の間であっても、就労時と同じようなリズムで生活を送ることが大切です。

 

通勤能力

これは、応募者であっても雇用する側であっても通勤時間は短いことに越したことはありません。満員電車に30分、1時間も乗車するというのは相当のストレスであり、このストレスが疲労やメンタル面の不調につながります。応募者が通勤に対して問題ないと思っても、採用担当者の判断で採用されないことも考えられます。

 

作業能力の確認と休憩の必要性

募集業務が可能か不可能か、仕事ができるかできないかの確認です。いくら熱意があっても募集側が求めるスキルがないと採用はされません、自分のスキルに見合った募集かをきちんと確認することです。また、休憩はどの程度必要なのかも事前に確認して採用担当者に伝えられるようにしておくことです。

  

 

就労意欲と対人態度

働く目的と給与の使い道の確認です。なぜ働くのか、労働の対価である給与の目的は何か、このことの確認を取られることがありますので、自分なりの答えを見つけておくことです。

そして、職場定着の上で重要な対人技能です。注意や叱責されてどんな態度を取るのか、アドバイスを受け入れることができるか、質問をすることができるか、そしてこれらができていたのかできていなかったのかの確認です。

 

ストレス耐性

応募者のストレス耐性を見極めるのはなかなか難しいことです。そこで面接を複数回行うことで言動が変わらないかを確認していることがあります。面接が進むにつれてストレスがかかりますが、フラットなメンタルを保ちつつ決して感情的にならないことです。

 

支援機関・家族

支援機関のサポートを受けているか、そしてそのサポートは適切であるか、また家族との関係性についても確認されます。普段からこれらとの関係性を良好に保つこと、もし支援機関のサポートがうまくいってないのであれば、他の支援機関と連携を取ることも考えてみて下さい。

 

障害の受容

最後にこの障害の受容です。簡単に伝えると障害について自分から丁寧に伝えられるかです。これができないということは、自分自身の理解が不十分であり、求める合理的配慮が正しいのかも疑問に思われてしまいます。

 

どれもこれも基本的なこと

これら8つの確認事項は、メンタル疾患者が就活する上では非常に基本的なことです。大変かと思うかもしれませんが、面接で聞かれる可能性がとても高いので、必ず答えられるようにする、または事前に応募書類で伝えることです。

ボクもこれらのことを応募書類に記載はしたものの、面接で聞かれたことはあります。それだけ、精神・発達の障害者雇用において重要なことなのです。

 

まとめ

  • 「成功する精神障害者雇用」には、8つの確認事項が記載されています。
  • 8つの確認事項は、どれも基本的なことです。
  • 8つの確認事項は、答えを見つけて伝えられるようにすることです。